2007年07月27日

恋するように

komichi.jpg
このみちをゆけば…いいのか?




企業家賞というものがあるらしい。

昨日の日経新聞の紙面にその、概要やら今回(第9回)受賞された方の声が
掲載されていました。大賞は、篠原欣子さん(テンプスタッフ社長)。
そのコメントの中に僕はふむふむと流したが、気になる人にはきっと気になる
一言が含まれていましたので、ご紹介します。


(ちょい要約しながら引用↓)
「ピラミッドの建設作業者に何してるの?と聞くと、だれてる人は石を運んで
いると言い、元気な人はピラミッドを作っていると言う。その前向きさが大切」
「何でも、やり続けること。恋をするとその人のために何でも一生懸命になれ
る。仕事も恋と同じくひたむきに続けることが大切」



…彼女は30年前オーストラリアで人材派遣ビジネスの存在を知り、帰国後に起業、
たった千枚の企画書からスタート。様々な苦難を乗り越え、国に働きかけ法律を
作らせたりしながら、業界を牽引、同社を現在ある状態まで導きました。だって
知ってますよね!テンプスタッフ。まさに確信にも似た彼女の「ひたむきさ」の
なせる業です。
「誰もやっていないこと」あるいは「誰もやっていない方法」で、ビジネス。
ビジネスが人を選ぶのか、人がビジネスを選ぶのか。決意とは、確信とは…。

さて、あなたはどっかで「うえっ。」とか思いませんでしたか。
偉そうにふむふむ流したとか言いながらやっぱり撤回しますが、僕は自分のハラ
の奥で、小さく「ぅぇ」と鳴った気がします。篠原さんが恋と仕事を同じ土俵で
例示したこと。たしかに納得できるのですが「…っでもなーー」なんて。
最後に「恋するように働いた30年」という見出しがトドメの様に僕の目には焼きつきましたよ。
まだまだ未熟者ですね。

よし!僕も恋するように働くぞ。
それで、仕事するように恋をする。いやそれは違うか。



※ちなみに以下の方が「企業家賞」に輝いたとのこと。おめでとうございます。
梅原勝彦さん(エーワン精密社長)
江尻義久さん(ハニーズ社長)
高田 明さん(ジャパネットたかた代表取締役)
橋本俊明さん(メッセージ社長)
高島宏平さん(オイシックス社長)
笠原健治さん(ミクシィ社長)
※日本経済新聞2007.07.26企業家ネットワーク広告枠より。







by Y



POSTINO HP
http://www.postino.co.jp
↓人気ブログランキング ぽちっと!
banner_02.gif

posted by postino at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・採用カンケイ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

みみをすますめをこらす

Image188.jpg
かわいいびたみん

きりきりしゃんとしてさく桔梗かな (小林一茶)
露の玉蟻たぢたぢとなりにけり  (川端茅舎)

パソコンやテレビの画面、人の話や音楽ではなく
自然の景色に耳を澄まし、目を凝らす。

すると、桔梗のつぼみがひらく音が
草のに蟻がたじろぐ姿が
実際に聞こえたり見えたりするというよりも
想像できるのかもしれない。

せみの声を聞いて夏を感じる
風鈴の音を浴衣の女性を涼しげだと思う
季節のうつろい、季節ごとの景色を
大切する感覚が、日本人には備わっている気がする。

季節のうつろいなんか感じている暇がない
自然の景色に耳を澄ましたり目を凝らす
余裕がない方も多いのでしょうが…



自然の一部ということで…

自分のの声くらいきいてあげないと。
どこか悲鳴をあげていたりしませんか?
悲鳴じゃなくても呻いていたりしませんか?


大丈夫ですか?


by S

POSTINO HP
http://www.postino.co.jp
↓人気ブログランキング 
banner_02.gif
posted by postino at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・採用カンケイ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

エゴのすすめっ!

移ろいゆく時代のなか、企業と人材のあり方というものは、折に触れて問われている気
がします。法規を差し置くならば、業種や個人の解釈によって「正しい形」は無数に
あることでしょう。

ごくシンプルにものごとをまとめれば、これは、雇われる側の「いかに適正な労働で
対価を得るかという権利主張」と、雇う側の「いかにコストを抑える(生産性を上げる)
かという命題」の一騎打ちである訳です。「楽して稼ぎたい人」と「安く作って多く
儲けたい人」の利害は一致する訳がありませんから、ズレが生じます。

両者の間には労働基準法を初めとする法規があり、それになぞらえ、双方合意の下に
結ぶ「契約」という枠が介在することにより、守るべきバランスは決まってきます。
(それが適正に行われないケースについては、ここでの記述は控えます。)
ところが、世の中にはその枠を超越せざるを得ないもろもろのオトナ的事情があること
も事実。逆の立場からすれば、夢や目標のためにはじっくりと仕事に時間をかけたいと、
被雇用者が枠を超えることだってあると思いますよ。

どちらかが枠を超えたらもう片方はそれを受け入れるか同等のお返しをしないと計算が
合いません(突然アバウトですいません)。そのスジを通せず一方が他方をないがしろに
したり、または受け入れたりできないからこそ、問題に発展するのだと思います。

さらに悪いことに、そういうのはナアナアになったり蔓延したり、悪習化しがちではない
でしょうか。明るみになった以上、問題やその材料はつぶさに振り返り、建設的に
将来に活かさなければ、歴史は必ず!繰り返します。そこで、本日付の日経朝刊に紹介
されていた、日本企業各社の就労時間に関する取り組みをご覧下さい(下記)。
ITで時間管理強化、残業の申請を促す、などなど、角度はさまざま…これを見てやっぱり
思うのは、一見地味で陳腐で金にならない奇麗ごとのように見えたりもする、こんな
取り組みこそが今とても大切なのだろうということ。手間のかかる作業だからこそ、責任
を持って遂行すべきかと思いました。
余談ですが、当社でも割とこれに似た性質の規定を設定しています。
そりゃ発表された当時は、自分も含めみんなでぶーぶー言ったものですが(汗)。


---
■新日本石油…タイムカードと入退室システムを組み合わせ実労働時間把握
■カゴメ…パソコンの使用時間をチェック
■リコー…管理職が部下の勤務時間をデータベース管理
■キヤノン…部下の申請を受けた上司が残業時間が必要か判断
■野村総合研究所…午後10時以降の残業は届け出制
■近鉄エクスプレス…残業時間削減を社長直轄プロジェクトに
■パイオニア…給料日の定時退社を奨励する制度を実施
---(※2007.07.06 日本経済新聞紙面より)


とにもかくにも、団塊世代の大量退職に続き少子化の影がずりずりとにじり寄る、
そう遠くない人手不足の未来に向けて…僕たち日本人の雇用・労働に対する発想は、
より一層の進化を遂げなくてはいけないはずです。僕たちは、微力ながら「労働」に
よってその進化を支えることができます。つらいのに耐えるとか、耐えられないから
辞めたり不平を訴えるとか、それに終始するのはもったいない。事例を通じて、社会、
会社、部署、チーム、果てはこっそり隣の人とかでもいい…第三者に思いを伝えて
いければいいじゃない。雇うも雇われるも、作るも買うも、これからはもっと広い心と
広い視野を持った、ポジティブで堂々たるエゴイストでありたいではないか!



by Y



POSTINO HP
http://www.postino.co.jp
↓人気ブログランキング ぽちっと!
banner_02.gif

posted by postino at 18:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事・採用カンケイ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。