2007年04月13日

訳+ワカメ

こんにちは。
ライターYです。

使い勝手がよく、私はしばしばgooの辞書機能のお世話になっています。英和・和英・
国語・新語、いずれも見やすい表示、検索や表示のスピード、網羅性のどれをとっても
不満を感じたことはありません。(これからも宜しくお願い致します!)

さて今日ふとした拍子に発見したのですが、その辞書に「訳わかめ」「意味ナッシング」という
言葉が登録されていました。すげー。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?id=%A4%EF149111640000000000&kind=jn&mode=5

gooの新語辞典は、三省堂のデイリー新語辞典からデータ提供を受けて運営されているようです。
その三省堂デイリー新語辞典のサイトによると、このツールは用語登録カテゴリとして以下の
19のテーマを設定しているとのこと(抜粋)。

・ポスト-バブルの経済社会
・企業経営とビジネス-スタイル
・世界規模化する経済活動
・グローバリズムとリージョナリズム
・政治と行政の構造変化
・メディアの進化
・情報とネットワーク
・環境問題の解決に向けて
・エネルギー問題
・交通の新しい形
・高齢化社会と介護
・家族と教育
・からだの健康・こころの健康
・バイオテクノロジーと倫理
・食生活の多様化
・雇用と人材
・社会的弱者
・社会のグレー-ゾーン
・カルチャー・ファッション  (以上)

“正しい日本語”の崩壊が叫ばれる昨今、私はその変化を自然現象のように捉えていました。
そもそも言葉は時代と共に変わりゆくもの。それは現代に、相手を「御身」「貴殿」などと
称する人が居ないことを見ても明らかで、社会が変化すれば新しい言葉が生まれ、使われなくなる
言葉が出てくるのも、ごく自然なことだと感じています。

私たちは言葉をもって相手に情報を伝えます。それと同時に、何かを表現しています。例えば
物事を丁寧語で話したり書くことで、情報を伝えると同時に相手への敬意、すなわち気持ちを
表現しています。声や文字の大きさだけでも、言葉は「何か」を付帯し得るでしょう。
こんな副次的な機能は、コミュニケーションにおいて多大な影響力を持ちますね。
「訳わかめ」「意味ナッシング」はどうか。相手への親しみや軽いユーモア、状況によっては
自己顕示を含む表現でもあるかもしれません。おお、こう考えてみると機能的かも。

しかし「辞書」に掲載された「訳わかめ」「意味ナッシング」を目の当たりにしてみると、
時代を映す言葉として捉えるには、若干複雑な気持ちもしました。
論理ではなく、感覚がすんなりとはOKしないことって、あるものでございます。



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posted by postino at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Web、ITの話。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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